FX初心者は取引スタイルを学ぶ必要がある

FX投資家が注目していたG20がついに終了した。韓国の慶州で開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は23日、共同声明を採択して閉幕した。焦点だった通貨問題では「経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)を反映し、市場で決定される為替レートシステムに移行し、競争的な切り下げを回避する」ことで一致、通貨安競争に対して自制を求めるとともに、中国に為替相場の切り上げを促した格好だ。

FXには取引スタイルがある

これからFXを始める投資家はまず、取引スタイルを確立する必要があります。ではFXの取引スタイルとはどのようなものがあるのでしょうか?

 

取引スタイルの説明スワップ派
スワップ金利を重視する取引スタイルです。FXの最大の魅力は外貨の金利を入手できることです。FX初心者はスワップ派からはいることが多いようです。

 

取引スタイルの説明デイトレ派
一日で新規、決済取引をくりかえすことをデイトレードといいます。デイトレ派とはこの取引を何度も繰り返すFX投資家のことをいいます。最近はFX会社もiPhoneやiアプリのシステム開発がすすみ、デイトレをしやすい環境になりました。まさに時代にのった取引スタイルといえるでしょう。

 

取引スタイルの説明スイング派
好きな時に新規、決済取引をおこなうFX投資家のことをさします。トレンドが発生したときのみFX取引をおこなう投資家が多いようです。FXのレベル的には初心者から中級者の方が多いようです。

 

以下にて取引スタイルのまとめをご紹介しますので、ご参考にされてください。

あなたは何タイプのトレーダー?

最近ダイエット本で有名になった岡田斗司夫氏。もともとオタク評論家としてネットでは知る人ぞ知る存在でしたが、その彼が1997年に雑誌に連載していたのが、人間の本質的な欲求を4つのタイプに分類するという「人生の取扱説明書」。もう10年以上前の文章ですが、今読んでも古臭くなく、なかなか考えさせられる内容です。そしてその本質的な欲求というのは、驚くことに(それほどでもないか)、トレーダーの相場に対するスタンスにもピタリと当てはまるのです。

 

その4つのタイプとは、

 

1.軍人、2.王様、3.職人、4.学者

 

です。ではひとつずつ見ていきましょう。
※「」カッコ内は岡田氏による説明の抜粋です。

 

【1】 軍人タイプ
「負けず嫌いで、常に勝ち負けや順位にこだわるタイプです。仕事も恋愛も家庭も、すべて他人と比較して、誰に対して勝ち、負けているか、客観的、社会的に見て自分はどれ位のレベルかをいつも計っています。」

 

軍人タイプのトレーダーは、積極的なトレードで大きなポジションをとっているのが自慢。当然損益の振れも大きく、調子がいい時は大儲けですが、とにかく損切り(=負け)が嫌いなので、調子が悪い時は引っ張りすぎて一財産フッ飛ばしたりします。「損切りは負けではない」ということを自らに言い聞かせ、不利な局面では潔く退却することを覚えるべきしょう。

 

【2】 王様タイプ
「とにかく、誰よりも注目されたい。ほめられたい。認められたい。かまわれたい。という欲求が強いタイプです。勝負で負けても、「惜しいね」と注目され、慰められさえすれば、あまり気にしません。」

 

王様タイプのトレーダーは、基本的に目立ちたがりなので、ブログで戦績を公開したり、トレーダー仲間を集めてのオフ会の幹事をやったりするのが大好き。勝っても負けてもあまり反省したりしないので、トレードの技術はあまり進歩しません。またブログのネタにするためにムダにトレードするようなところもあり、いつもオーバートレード気味です。儲かっているトレーダーは概して露出を嫌いますし、口を開けばツキは落ちるもの。王様タイプのトレーダーは、普段より3割くらい口数を少なくするように心がけましょう。

 

【3】 職人タイプ
「自分の考えている通りに、ものごとをやり遂げることにこだわるタイプです。客観的な成功や完成ではなく、他人の目からはわからない確固たる基準や理想像が自分の中にあって、それに近づく事が喜びとなります。」

 

職人タイプはチャートマニアですね。研究熱心なのはいいですが、他人と違うことをしないと気が済まないので、あまりにも複雑なテクニカルを駆使した挙句、かえって収益がぱっとしなかったりします。稼いでいるトレーダーはもっとシンプルに相場を見ているものです。あまりワザにのめり込み過ぎるのはやめましょう。

 

【4】 学者タイプ
「ものごとの仕組みや法則を、自分なりに理解・発見・推測することに喜びを感じるタイプです。たとえ勝負で負けても、なぜ負けたか分かれば納得し、逆に成功しても、その理由がわからないと落ちつかないのです。」

 

学者タイプのトレーダーは情報オタク。ファンダメンタルズやニュースは鬼のように詳しく、市況コメントを書かせると天下一品ですが、情報を追うのが忙しくてなかなかトレードできません。また直感でトレードするのをよしとせず、あらゆる条件が完璧に整うまで出動しないので、たまにトレードしたときには往々にして織り込み済みで裏目だったりします。情報収集もいいですが、もっと実戦のカンを養いましょう。

 

さて、皆様は自分がどのタイプに当てはまるかおわかりになりましたか?「人生の取扱説明書」には、タイプの判別方法から悩み相談までさまざまな議論が繰り広げられています。お時間があれば一読をお勧めします。

 

『人生の取り扱い説明書』
http://netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/priodical/torisetsu/index.html